Yugosoviet通信

公共性

第26回高専プロコン懺悔場

この記事はICT Advent Calendar 2015の8日目として書かれました。

 

私です。@ICT_yugosovietです。

 約1年ぶりの更新なので実質初投稿です。

 今日はコタバル上陸・真珠湾攻撃の日なので高専プロコンの反省をしたいと思います。

 

 

高専プロコン2015

今回も去年と同じく自由部門に出場。

私達チームは『SwipeTalk』というアプリを掲げて参戦しました。

 

この『SwipeTalk』はiBeaconを用いて位置推定を行い、スワイプ操作でその方向にいる相手にメッセージや画像が送信できるメッセンジャーアプリです。

細かい所は割愛します(ゆるして)

 

SwipeTalkチームの部隊編成は以下のようになっていました。

  • きっき委員長様(5年)
  • やがみあん(3年)
  • Throne(4年)
  • 模範囚(1年)
  • 私(4年)

 

前説明はこのぐらいで切り上げて、プロコンダイジェスト&反省を書いていきます。

 

 

 

 

 

 企画書提出後

企画書を提出して安心しきっています。進捗0。

このとき私は某社へ3週間インターンへ行くことが決定し、

それに向けLinux機械学習C++Pythonの勉強を始めました。

ここでSwipeTalkアプリの設計やBluetooth・BLEの仕様を確認していれば

悲劇は起こり得なかった…

 

 

二正面作戦

インターン出発前、私の脳内参謀本部で以下のようなことが決定された。

インターンの業務時間外にプロコンの進捗を生やせばいいのではないか。」

 

結論:ダメでした。

 

無理なのは火を見るより明らか(私も薄々思っていた)

ソ連邦とアメリカを同時に相手にするような狂行です。

案の定ドイツの二の舞いになりました。無能脳内参謀本部

 

そしてプロコンの進捗はなに一つ出せないまま、9月へ入りました。

 

 

遅すぎた開発の始まり(9月)

 結構焦ります。何も手を付けていないので当然です。

簡単にいけると思った処理も上手く実装できません。

そしてなによりもBLEのライブラリの仕様が色々とツラい。

9月の後半になるにつれ進捗状況は悪化していき、

大会2週間前になると「これはダメかもしれない」と思い始めました。

 

大会前日

会場の長野へ向かいます。

なんとアプリはまだ一度も動いていません。

この時、もはや焦燥感というものはなくただひたすら絶望的な感情しか生まれませんでした。

 

老害組の援護

なっさま、くま先輩、まるさ先輩、gy先輩(何故かたにしも)が旅館に到着しました。

ここから老害組の圧倒的な力で進捗が生えまくります。

私のところにはgy先輩がつきっきりで手伝ってくださり、なんと朝にはメッセージ送信ができるようになりました。

 

高専プロコン当日

メッセージ送信が出来るようにはなりましたが、未だに主要機能の画像送信が未実装の状態です。

初日日程終了後、旅館に戻り突貫作業で画像送信部分の実装を行いました。

そして朝の6時頃、遂に完成。

なんとかデモ審査を迎えることができました。

 

 

 

 

反省

酷いの一言に尽きます。

チームメンバーが頑張っているなか足を引っ張りまくりでした。

こうなってしまった原因は以下の2つが大きいと思います。

 

認識の甘さ

BluetoothやBLEのことを深く調べずに「この処理を実装するのはそんなに難しくないだろう」

と判断していた節がありました。

しかし実際にはそう簡単に実装できるものではありませんでした。

企画書を出した後にすぐ調査していれば対策も練ることができたはず。

 

初動の遅れ

これは毎年言われていることです。

企画書を提出したあと、安心感からかなにも手を付けないという悪しき風潮です。

例にもよって今年も同じ過ちを犯しました。

それもインターンで夏休みの前半が動けないであろうことがほぼ分かりきっているのにも関わらず。

 

 

良かったこと

以上のように反省点しかないプロコンですが、去年から改善したところ含め良かったこともありました。

 

まずはタスク分配。

位置推定プログラムはきっき委員長、UIはやがみあん、ゲームアプリはThrone&模範囚

というように綺麗に仕事を割り振ることが出来たので、私は通信部分の実装に専念することが出来ました。

ありがとうございます。

 

次に情報共有。

M教授、チームメンバーとのホウレンソウは去年に比べるとかなり多くなり、問題点や進捗状況の共有がスムーズにいきました。

 

 

まとめ

今回はチームメンバー含む周りの方々に大いに助けられました。

皆さんがいなければ私は何も出来なかったでしょう。

 

ビーコンに苦しめられながらチームをまとめたきっき先輩。

UIデザインのみならずコーディングまでやってくれたやがみあん。

Androidでゲームを作れるまでになったThrone。

タスクを振られまくる模範囚。

 

前回のプロコンで同じチームメンバーだったれみゅー氏はバイトで多忙なのにも関わらず、やがみあんへアドバイスを行ったり私の作業を手伝うなどをしてくれたので凄く助かりました。

労働英雄賞を授けたい。

 

また老害組の皆さんには本当に助けて頂きました。

なっさま、くま先輩、まるさ先輩、gy先輩、ありがとうございました。

特にgy先輩がいなければ私達のアプリは動くこと無くプロコンに出るところだったので感謝してもしきれません…

 

そして何よりもM教授のバックアップがなければそもそも本戦すら行けませんでした。

本当にありがとうございました。

 

 

こうしてまとめていると、「果たして私は貢献できたのだろうか?」という気持ちがわいてきますね…精進せねば。

この記事を見た後輩たちが私と同じ轍を踏むことがないよう願いつつ締めたいと思います。

 

 

 

明日のアドベントカレンダーは百戦百勝の鋼鉄の霊将、ICTの燦爛たる太陽、21世紀の領導星である”りいねこ”(@rin_neko19)です。

期待していてください。

 

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